目の渇きの自覚症状と対策について

長時間パソコンやテレビを観ていたり、エアコンが効いた部屋にいることが多かったり、コンタクトレンズを使用しているという方は、目が乾きやすくなっています。 目というのは、涙の膜で覆われることで守られています。

涙は涙腺から分泌されて、まばたきをすることで目の表面に広がって膜となり、外部の刺激やホコリなどから目を守ってくれています。 ですが、パソコンやテレビに集中してしまうと、まばたきの回数が減ってしまい涙が行き渡りません。 エアコンは空気の乾燥を引き起こすため、分泌された涙の蒸発量が増えてしまいます。

コンタクトレンズは、涙の膜の上に装着するため、長時間使用していると涙が引き込まれてしまい、膜が薄くなってしまいます。 そのため、このような環境にある方は目が乾きやすいのですが、症状が軽い場合だと乾きに気がつかないことも少なくありません。 目の乾きが慢性的に続いていると、ドライアイになってしまうこともあるので、自覚症状をしっかりチェックして対策を行いましょう。

目の乾きの自覚症状は、乾くというのはもちろん、目の違和感や光を眩しく感じる、目がかすんだりぼやけたりする、充血しやすくなる、いきなり涙が出てくるなどの症状が挙げられます。 また、目が疲れる、しょぼしょぼする、重たくなるというような疲れ目も、目の乾きの初期段階の症状なので注意してください。

目の乾きの対策は、原因となることに合わせた対策を行うことが大事です。 パソコンを使ったりテレビを長時間観たりするときには、まばたきを意識して行うようにしたり、疲れたと感じたら5分ぐらい休ませましょう。

空気の乾燥が原因となっている場合は、目薬を使って潤いを補給してください。 コンタクトレンズを装着している方は、専用の目薬でケアするのはもちろん、外した後もしっかりと水分を補給するようにしましょう。

ただし、目がまぶたとくっつくような感覚があったり、常に涙が出たり、目を開けているのが辛いという場合はすでにドライアイの可能性があるので、医療機関の診察を受けるのがオススメです。

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